洗濯物を干すとタオルがずれ落ちる、クローゼットに服をかけて並べると幅を取る、いろんなお店で購入してまとまりがない。
ハンガーってこんな悩みないですか。
かさばらない・ズレ落ちない・型くずれしないという三拍子揃ったハンガーがあるんです。
ハンガーへの不満

これまでハンガーはIKEA、無印で買い揃えて、それに百均のものがちょこちょこ混ざり統一感がありませんでした。
冬になるとセーターなどをハンガーに掛けますが、ハンガーによっては肩の部分で変な出っ張りができてしまうことよくありませんか。
さらにタオルをかけて干すとズルズルずり落ちてしまうこともよくある。
そして統一感を出すために買い揃えていたIKEAの木製ハンガーは幅をとってクローゼットの中の限られたスペースを占領してしまう。
そんな型くずれする・ずれ落ちる・かさばるという3つの問題点を解決するハンガーはないのかと探して出会ったのがMAWAハンガーでした。
MAWAハンガーって?
ドイツのミュンヘン生まれの創業60年を誇るMAWA社が製造しているハンガーで、世界のトップシェアを誇っています。
無駄を省いたスタイリッシュなデザインも素敵ですが、特徴は人体に近いカーブをしていることと滑り止めの特殊加工をしているところです。
MAWAハンガーのメリット
使ってみた感想は、もう最高の一言。
- ずれ落ちない
- 型くずれしない
- 幅を取らない
スペースの節約、見た目のスタイリッシュさ、滑り落ちない・型くずれしない機能性とどれをとっても大満足の商品です。
最初はずいぶん下にカーブしているけど大丈夫かなぁという感じでしたが、触ってみて質感を確認すると納得。
ノンスリップ加工がしてあり全然滑りません。
さらに厚さ1cmという省スペース設計。
これがまたクローゼットに並べてみるとかさばらなくていいんです。
ベーシックな人体カーブのタイプとジャケットなどに使えるタイプの2種類を購入しました。
女性用の服は大抵ベーシックなタイプでOKだと思います。
メンズのシャツ・ジャケットとパンツはシルエットタイプと呼ばれるハンガーのほうがいいと思います。
MAWAハンガーのデメリット
ただちょっと高いんです、MAWAハンガー。
機能は最高なんでが、ちょっとだけ高い。
10本セットで2,000円くらい。
家のハンガーを入れ替えるために50本程度まとめ買いしようと思うと10,000円オーバー。
本物にこだわる人は品質・機能に間違いのない本家のMAWAハンガーをおすすめしますが、もう少し安く手に入れたい方におすすめのハンガーがあります。
TOKYO HANGERのハンガー
それがTOKYO HANGERというお店で売られているこちらのハンガー。
おそらくMAWAハンガーの形・機能を模倣しています。
形・機能ともにほとんど変わらないですが、半額程度で購入することができます。
厚さも本家と同じ1cmでスリムさも違いがありません。
私はこちらの50本セットを購入しました。
10本単位で色・形を組み合わせられるので、肩の跡がつきにくい三日月タイプ30本と型くずれしにくいシルエットタイプ20本にしました。
価格は税込み3,980円。
本家の半額以下ですが機能的には全く問題ありません。
ハンガーの最適解はこれ
結論、ブランドにこだわらない方であれば本家MAWAハンガーに劣らない品質のTOKYO HANGERでまとめ買いすることをおすすめします。
一人暮らしなら30本セット、夫婦二人だと50本セット、お子さんもいる家庭であれば100本セットがおすすめですね。
私は引越しに合わせてすべて買い替えました。
型くずれしない、ズレ落ちない、幅を取らないという三拍子揃ったハンガーの最適解はこれだと思います。