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本物のグルテンフリービールは「Omission」一択!

ノバク・ジョコビッチ選手の本が出版されてから急速にグルテンフリーに対する関心が世の中に広まりましたね。

自分は小麦アレルギーでもセリアック病でもありませんが、2週間ほどのグルテンフリー生活をしたところ体調がよかったので、それ以来グルテンを含む食品は積極的にとらないようにしています。

厳密なグルテンフリー生活をしているわけではないのでたまにはパンも食べますけどね。

グルテンフリー生活を実践している人は、グルテンが気になり大好きなビールを控えている方もいると思います。

そんな人に朗報です。

真正面からグルテンフリービールに取り組んでいるブリュワリーがあります。

グルテンフリービールならOmission一択です。

グルテンフリービールもどき

グルテンフリーのビールを検索すると、

「のどごし生」、「ドラフトワン」、「ジョッキ生」などが出てきます。

これらは厳密にはビールではなく「その他の醸造酒」にあたり、そもそもビールではありません。

原材料を見てみると

  • のどごし生:ホップ、糖類、大豆たんぱく、酵母エキス
  • ドラフトワン:ホップ、糖類、エンドウタンパク、カラメル色素
  • ジョッキ生:ホップ、コーン、糖類、醸造アルコール、食物繊維、酵母エキス、コーンタンパク分解物、香料、酸味料、カラメル色素、クエン酸K,甘味料(アセスルファムK)

とあります。

ビールは基本的に大麦の麦芽とホップからできているものですので、この3つはおよそビールとは遠い飲み物と感じます。

食品添加物が多い

さらにこれらのビールは食品添加物の力でビール風味を出しているのでそこも避けたい理由の一つです。

その分、安く手軽にビール風味の飲料が手に入るわけなのですが、食品添加物をなるべく避けている私は飲む候補から除外です。

真正面からグルテンフリーに取り組んでいるブリュワリー

さて、海外に目を向けるとこのグルテンフリーに真正面から取り組んでいるブリュワリーがあります。

その名は「Omission」

アメリカオレゴン州ポートランドでクラフトビールを作っていた創業者が、妻がグルテン不耐症であるセリアック病と診断されたため、妻も安心して楽しめるビールを作るというミッションのもと作り出されているビールです。

名称のOmissionも省くという意味の「omit」とグルテンフリーのビールを作るという「mission」の2つの言葉をかけ合わせて「Omission」という名前になったそうです。

グルテンフリービールの追求

品質検査体制

ストーリーを聞いただけでも本気度が伺えますが、さらに凄いのがその品質検査体制。

購入したビールにはられているバッジからそのビールに対して行われたグルテン含有量に対する検査結果を参照することができるのです。

ここからチェックできます↓↓
Omission公式サイト test results

グルテン含有量の検査結果

公表されている最近のグルテン含有量に関する検査結果では常に10ppm以下を保っているようです。

ppmとはparts per millionの略で、100万分の1を表します。

なので1ppm=0.0001%の含有量、10ppm以下なので0.001%以下の含有量ということになります。

FDA(米国食品医薬品庁)が2013年8月に制定したグルテンフリーの表示規則では20ppm以下であることが条件とされています。

それを大きく下回った品質を保持し続けているのでグルテンフリーのビールとして安心して飲めるのではないでしょうか。

ちなみに、日本ではグルテンフリーに関する表示規則がありません
(JFRL 一般財団法人 日本食品分析センター)

グルテンフリービールの原材料

原材料はビールの基本である麦芽とホップのみ

現在展開されているのは下記の4種類です。

  • Lager
  • Pale Ale
  • IPA
  • Ultralight

いまのところ日本で購入できるのはLagerとPale Aleの2種類です。

個人的にはIPAが大好きなので、ぜひ輸入を始めて欲しい。。

世界のその他のグルテンフリービール

その他にもグルテンフリービールで検索すると

  • シュニッツァー・ブロイ オーガニック&グルテンフリー (ドイツ)
  • ダラウ グルテンフリー ラガービール (スペイン)

などが出てきます。

それぞれの原材料を見てみると

シュニッツァー・ブロイ:発芽きび、エンドウタンパク、ホップ、酸化防止剤

ダラウ:麦芽、米、ホップ

 

となっています。

シュニッツァー・ブロイは麦芽を使っていないですし、ダラウは米を使っています。

どちらも純粋なビールではないようですね。惜しい。

まとめ

グルテンフリーでなおかつ、本気のビールをお探しの方はぜひOmissionを試してみてください。