たまにガパオライスやフォーなどのエスニック系料理を食べたいと思うけど、ナンプラーは香りの癖が強くて苦手という人多いですよね。
かくいう私もナンプラーは匂いが少し苦手です。
そんな人にはナンプラーの代用として純国産天然調味料の「あんちょびーの」がおすすめです。
そもそもナンプラーって何?

ナンプラーとタイでよく用いられる調味料で、原材料はイワシと塩です。
生のイワシを塩で漬け込み発酵させる調味料で魚醤(ぎょしょう)と呼ばれます。
魚醤とは生の魚を塩で漬け込み発行させてできる液体のことを指します。
イワシを塩のみで発酵させるため、特徴的な香りが生じます。
それがアジアン料理によくある独特の風味を出しているわけですね。
それが美味しいという人もたくさんいますが、苦手な方もいますよね。
そんな人には「あんちょびーの」がおすすめです。
あんちょびーのの原材料
あんちょびーのはナンプラーの代わりに使える魚醤です。
原材料はイワシ・天日塩・米・米麹のみで、全て国産のものしか使用していません。
日本近海で水揚げされた鮮度の良いカタクチイワシを水洗いし、カタクチイワシ・塩・米麹の順番で重ねて漬けて約2年ほど置いて、発酵・熟成させて作らています。
- イワシ(国産)
- 天日塩
- 米
- 米麹
もちろん保存料・化学調味料無添加です。

あんちょびーのの特徴
本場のナンプラーと違うところは米と米麹が含まれているところです。
日本独自の発酵調味料を加えていることで、ナンプラーのような癖のある香りだけではなく、なじみのある香りと旨味を出しています。
あんちょびーのの使い方

私はひき肉を炒めてガパオライスを作るときや、ベトナムの麺料理フォーを作るときに使っています。
そこまで匂いの癖は強くないですが、いつもと違うエスニック系の風味が出せるのがメリットです。
360mlで1500円ちょっとするので、調味料としてはちょっとだけ高いのはデメリットですかね。
でもナンプラーと同じでかなり味が濃いから使うときは少量でOKです。
なので1本買うとしばらく使えてコスパは悪くないと思います。
ナンプラーの代わりにはあんちょびーのを
エスニック系の料理が好きだけどナンプラーの香りが苦手という方は、ぜひ国産のイワシを使用した保存料・化学調味料無添加の天然調味料「あんちょびーの」を試してみてください。
醤油の選び方はこちらもご覧ください。
塩についてはこちらもどうぞ。